遠藤賢司デビュー40周年「第2回純音楽祭り」にZAZENがゲスト出演。
だらだらして家を出るのが遅くなってしまい、渋谷でお茶くらいしかできなかった。まあ人が多かったので、結果それで良かったのかもしんまい。
で、その茶をしたとあるおしゃれカフェ。特に名を秘す。
一人客に6人掛け席とかないわwww
他にもまあいろいろと…さすがおしゃれカフェ(笑)だったぜ…気分転換にファッキン行ってじゃがバタポテト食べちゃったよw
ライブは毎度毎度の素晴らしさ。エンケンソロ→ZAZEN→頭脳警察→エンケンバンドの順。
エンケンとともに、頭脳警察も40周年だそうで。ロック界の重鎮たちと対バンですが、客の年齢層がおそろしく高かった。どう見てもアラカンな方もちらほらいるし。
ZAZENはいつも通りに飄々と、バリバリガンガンと。
先日の独演会での志らく師匠の感想がブログにうpされたのですが。
私の落語が凄いとかそういうことではなく、ロックのコンサートだから、若い子だらけだから、落語なんか判るはずが無いから、と己で妥協したり、客を見下したり、無理矢理笑わせようとせず、ありのままの生き様を見せてやろうと思って落語をやったのが、きっとよかったのだと思います。
ああ、そういうことなんだろうなと。
いかなる時も、場所も客も関係なく、現在の自分を見せるというやりかたこそが、談志イズム。談志イズムはロック、それも向井イズムと通ずるものがあったのだと思います。
いついかなる時も真剣勝負。
ZAZENを見続けていたい理由はこれなんだろうなあ、としみじみ思いました。
持ち時間が短くても、言葉が通じなくても、広かろうが狭かろうが関係なく。
人種も年齢も性別も、何もかもを「音」で支配してしまう。
音楽の力を、ロックの力を感じさせてくれるバンドなんだなーと。
やっぱカッコいい。40年は難しいかもしれないけど、できればずっと続いて欲しい、そう願わずにはいられない。
ちょwwww似てるけどwwwww