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Don’t lie, Don’t quit, Don’t cheat.

今日の出来事

20090910

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あまりにきれいだったので撮影。

ZAZEN BOYSの「ザゼンボーイズマツリセッション独演会」in 渋公。CCレモンホールって名称なんとかならんか。かっこわるい。

オールシッティングライブ、つまり座って観ろと。
開演前のアナウンスで「心の高ぶりを抑えきれず、思わず立ち上がってしまう方もいらっしゃるでしょうが、今日ばかりは座ってお楽しみください」と真面目に朗読されていたが、どうせこの文言を考えたのは向井だ。
席はいいんだか悪いんだかよくわからないような、ステージ向かって右端、3列目だけど、端過ぎて前に席がないので実質1列目。まあよく観えましたから、いい席だったのでしょう。

ライブ始まって、座って観るという制約に感謝する。普段気づかないような細かい仕草までじっと注視してしまう。
カシオは足をパタパタさせてリズムとるんだ!とか、一郎ニヤニヤすんなwとか、二段すげえとか。いつもよりもメンバーの一挙手一投足に集中する。ZAZEN BOYSってすげえバンドだと再認識する。
演奏技術だけじゃなく、細かいところまで魅せるバンド。やっぱりライブバンドなんだな。

「asobi」の間奏、カシオがビッグマンを一通り振った後、するするとスクリーンがおりてくる。
メンバーの前を塞ぎ、4人のシルエットが大きく浮かび上がる。
入れ替わるように立川志らく師匠が登場。向井が大変気に入ったらしい「らくだ」という演目。
「これで大笑いできればあなたは向井さんと同じ感性の持ち主。笑えなければザゼンボーイズのファンはやめた方がいい」
そんなようなことを言って、話が始まる。
嫌われ者の「らくだ」という男がフグを食べて死んでしまった。死から始まる話である。あまりにおもしろくてゲラゲラ笑ってしまった。
いくら落語が庶民の娯楽だとはいえ、なかなか触れる機会がない。笑点くらいだ。こんなにおもしろいものだとは思わなかった。
これは「落語」だからおもしろいのか、「立川志らく」だからおもしろいのか。
どうやら私はZAZEN BOYSファン合格のようだ。

本編終了後、アンコールは割と早く出てきた。マイクスタンドのまわりにメンバーが集まる。
ん?と思っていたら、楽器レスで「安眠棒」を演奏し始めたwwwwwなんだこの間違ったゴスペラーズもしくはハモネプwwwwwwww
楽器レスの意味が分からないという方へ参考資料として、下の動画。

なんだこのバンドwwwすげえすごすぎるwwwすごいのにアホwwwwww
改めてZAZEN BOYSの凄さに感心した夏の終わりでした。

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今日のセットリスト。

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